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  • 初心者必見!ブログのページビューを必ず上げる方法

    こんにちは。

    ブログを始めて10か月目になりますが、ここ最近は一日のページビューが500PVくらいで右肩上がりに推移しています。

    「まだまだだな」って思う方もいれば、「そんなにあるの!?」って思う方もいると思います。

    私は特にブログ仲間などがいるわけじゃないので、他の人がどのくらいのPVを獲得しているか知らないですし、興味ないのでどうでもいいのですが、ブログを始めたばかりの頃は色々とネット上で「これどーするの?」「ほかの人はどうしてるの?」なんてチェックしていましたが、今では他人の事は完全にどーでもよくなりました。

    はてなブログを使っていると、皆さんもこんな記事を読んだことがあると思うのですが。「はてぶでブログ友達を作りPVを稼ごう」や、「スターを押してお返しにスターを押してくれる人からのPV稼ぎ」などなど・・・。

    私も最初はやっていましたが、2か月がたったくらいから超面倒くさくなり、やめました。しかも今はブックマークもスターも表示してないですし。重いから。

    ということで、こんなことしてPVを稼ぐんじゃなく、正攻法で私が実践した方法をご紹介します。

    PVを上げるには

    ポイント1

    記事を書く

    簡潔に言うと、「記事を書き続ける」です。

    継続は力なりと言いますが、本当だと思います。

    記事数が20や30で「PVの上げ方」なんて検索しても無駄です。

    この記事を読んでいる人で記事数が100以下の人は、今すぐこのページを閉じて新しい記事を書きましょう。

    ポイント2

    ただどーでもいい記事を書くんじゃなく、人のためになることを書きましょう

    私はメインにジプシージャズギターのレッスン記事を書いているのですが、他にも旅に関する記事や、ドイツでのビザについて等色々なジャンルを書いています。

    全ての記事に共通して言えることは、「誰かのためになることを書く」です。

    下書きを終えて、文をチェックする時に「これ誰か読みたいかな?参考になる事書いてるかな?」といつも疑いながら最終チェックをしています。

    ポイント3

    私はあんまり気にしていないですが、「文字数が少なすぎないようにする」です。

    おそらくですが、私の記事の平均文字数は2500-3000文字くらいと思います。だって役に立つことを書いていたら、必然的にボリュームアップしますしね。

    また、ブログの平均滞在時間は3分前後です。アーカイブのページを除いたら、実質は5分近くです。(長いか短いか分かりませんが、私は悪くないと思っています。)

    長いものは5分~8分ほどですが、これはジャズギターのレッスンで楽譜などを貼っていたり、理論の解説があるので長くなっただけと思いますが。

    ポイント4

    「ブログ カスタマイズ」「平均PV」「平均滞在時間」「上手なSNSの投稿の仕方」など色々調べたくなるかと思いますが、とりあえず100記事書くまではわき目を振らずにとにかく書く

    唯一調べた方がいいと思うことは「アドセンスのクリック率の上げ方」です。

    CTRが0,1%か、それとも1%か、となると収益が10倍変わるので、早めに対処した方がいいかと思います。(CTR0,1%の意味は、1000PVでクリック1回。CTR1%は100PVでクリック1回)

    ポイント5

    山頂を目指す

    ブログをやる目的・ゴールを明確にすると、やることが見えてくるので作業しやすいと思います。

    私の場合は月に5万円稼ぐです。ですのでこれに向かって日々作業しています。

    何をしているかって?ブログ記事を書き続けています

    何となくですが、300記事くらいあれば目標を達成できると思っていますので、焦らずにコツコツやってます。

    他の人はPVを伸ばすことや、はてなスターを獲得することが目的になってないですか?

    それともブログのカスタマイズが目的ですか?

    今一度初心に戻って考えてみましょう。

    ポイント6

    ブロガー・記事のリライト

    記事のリライトをする

    みなさんは最初の方に書いた記事を見て、どう思いますか?

    下手ですよね。雑だしまとまって無いし。(笑)

    日々ブログをやり続けていたら当然レベルアップしているので、以前の記事が幼稚に感じるんですね。

    ですので新しい記事を書きつつ、以前の記事に手を加えていきましょう。

    最後に

    今回は大事な事のみお伝えしましたが、細かいことを言えばエンドレスにやることはあります。

    色々な事を試してみるのもいいと思いますが、本当に大事な事は「記事を書き続ける」ことです。

    インターネット上にはいろいろな誘惑がありますが、ためになる記事を書き続けたら絶対にページビューは伸びていくので、まずは記事を書きましょう!

  • ブロガーは注意!ステルスマーケティングとは?

    こんにちは。

    偶然興味深い記事を見つけました。

    新型ステマがルールの盲点突く手口、奴隷化するウェブメディア(ダイヤモンド・オンライン) – Yahoo!ニュース

    噛み砕いて言うと、こんな感じです。

    企業が一般のブロガーやインフルエンサーに良いレビュー記事を書いてもらうためにお金を払ったり、特別待遇している。本来ならばメディアが自分で記事を書かなくちゃいけないが、低コストでページビューを稼ぐために、インフルエンサーが書いた商品レビュー記事を、広告と知らずに(確認を取らずに)紹介したのが問題、という内容です。

    ブログをやっている方はこの記事を読んで、「あれっ?」って思いませんでした?

    というのも、ステルスマーケティング(ステマ)って、アフィリエイト会社でよくやっているものと似ていませんか?

     ステルスマーケティングとは?

    行列・さくら・ステルスマーケティング

    英語ではStealth marketingもしくは、Undercover marketingと呼ばれるもので、

    消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすること。

    「偽りのイメージ」を消費者に持たせ、人々の話題にさせる行列商法のこと
    「客観的な記事であるかのように装った宣伝文」を作成することや、影響力のあるブロガーが、何らかの企業や組織から報酬を得ていることを明示せずに、あたかもただの第三者であるかのように偽装して、特定の企業や製品について高い評価を行うことがある by wikipedia

    昔、夜店で行列ができていた時に親が「あれはさくらよ」って言ってましたけど、似たようなものですね。

     問題点は?

    問題点と言っていいか分かりませんが、ブロガーがよく使っているアフィリエイト会社ってあるじゃないですか?

    私も登録しているんですが(全然使って無いですが)、ここで「セルフバック」や、「この商品記事を書いて自分のブログに投稿したら500円の報酬」って見た事ないですか?

    セルフバックとは、アフィリエイトに登録している人にキックバックを行うもので、例えば、2000円のサプリメントを買うとしたら、購入時にはお金を払わなくちゃいけませんが、あとあとこの代金が返ってくるシステムです。(通常初回のみ購入金額が返ってきます)

    中には5%返ってきたり、20%だったりと色々あります。

    全額返ってくるのは、何故代金が返ってくるか?なんででしょうね。

    可能性としては、

    1 商品に自信があるためまた購入してくれる可能性がある

    2 商品記事を書いてくれて、宣伝してくれるかも知れないから(だからブロガーに特別セービスをしている)

    これは頭のいい戦略だなと思いますが、「この商品記事を書いて自分のブログに投稿したら500円の報酬」や、「この商品を安く(もしくは無料)で購入できるが、商品レビューをブログに掲載しないといけない」、はどうなんでしょうか?

    これって、ステマになるんでしょうかね〜?

    おそらく、記事の中かどこかに「これは広告記事で、商品を売るために書いてます」みたいな文言を入れないと、アウトっぽいですね。(アウトと言っても法律で罰せられるわけじゃないので、グレーな感じですね)

    ってゆうか、こんな記事ありふれてないですか?

    全部とは言いませんが、多くのブログ(アフィリエイトブロガー)は商品を売るために、良い商品レビュー記事を書いていますよね?言い方が悪いけど、良いこと書かないと売れないので、嘘でも良いことを書いた方が手数料収入が多いですしね。

    私のブログでも、2~3個の商品を紹介しています(2019年4月現在)が、自分が使って良かったものを紹介しています。

    例えば、音楽関係の機材で私が使っているものが主です。

     アフィリエイト会社をチェック

    今私が登録しているアフィリエイトサイトを見てみると、10件の商品が「レビュー募集プログラム」として紹介されていました。

    レビューを書いたらお金がもらえる仕事

    「この商品を安く(もしくは無料)で購入できるが、商品レビューをブログに掲載しないといけない」というものですね。

    ルールは、期日までにレビュー記事を投稿、商品を開封した写真を付ける、アフィリエイトリンクを貼るの3つです。

    とくにアフィリエイトサイトだ、という表示は求められてないようです。

    WOMJガイドライン

    広告代理店や広告を出稿する企業は、「広告ガイドライン」を遵守するようになってるようですが、インフルエンサーやブロガーなどは企業の枠組みに入らないので、口コミマーケティング協議会が定めた、WOMJガイドラインを遵守するべきみたいです。

    WOMJガイドライン(2017年12月4日release) – WOMマーケティング協議会から、PDFが見れるので、心当たりがある方はどうぞ。

    いかに大事な部分を抜粋して紹介します。

    関係性の明示の項目に「便益の明示・金銭、物品サービスなどの提供があることの明示をしなければならない

    ということなので、気になる方は一度読まれてみてください。

    最後に

    ブロガーやインフルエンサーの全てがステマをやっているわけじゃないですが、これはやっぱり資本主義のしわ寄せですね。

    少しの投資で大きな利益を狙う。

    賢いといえば賢いのですが、消費者に誤解を与えない様に出来ればいいですね。

    ちなみに以前中国が、アメリカの教授などに親中記事を書く依頼をしていたなんて報道がありましたが、これも似た様なものですね。

    最終的には、私たち一人一人が、判断する能力を高めないといけないんでしょうね。

  • はてなブログ・リライト方法を実例画像付きで紹介

    はてなブログ・リライト方法を実例画像付きで紹介

    ブログを毎日投稿しているのに、PVが伸びない?

    もしくは、グーグルのアルゴリズムアップデート、直撃しちゃいましたか?

    ブロガーであれば避けては通れない道ですね・・・

    こうなると記事のリライトをするか、待つしかありません。

    みんなは「リライト」をしないといけないのは知っていると思いますが、正しいやり方を知っている人はどのくらいいるんでしょう?

    リライトを制するものはブログを制するってくらい重要なので、しっかりやっていきましょう。

    リライトの注意点

    リライトはいつやってもいいわけじゃなく、ブログを始めたばかりの人だったら新規投稿をしてから2ヶ月くらいを目安にやっていきましょう。

    というのも、記事を投稿して時間がたってからページの評価が上がるので、すぐにリライトしたらページの評価が下がることもあるし、検索順位も上がらないことが多いです。(個人的には、評価が下がる事が多いです)

    また、ある程度のデータがないとサーチコンソールでクエリが出てこないので、ちゃんとしたリライトが出来ないって面もあります。

    では、リライトする個所を紹介します。

    ブログ・リライトの方法・やり方

    右に、1・文章、2・見出し、3・タイトルと番号を打ちましたが、これがリライトする順番です。

    なぜかと言うと、

    • (良くも悪くも)文章のリライトが一番変動が少ないので順位が大幅に変動しにくい
    • 見出しは重要な部分なので、下手すると大きく変動するから
    • タイトルの変更は違うページとみなされることもあり。クエリ自体変わるので影響大

    なので、まずは文章から変更していきます。

    文章をリライトする

    コツは面倒くさがらない!

    文章をリライトする時に見るところは、「情報量が足りているか」どうかです。

    手を抜いて書いていないか、誤字脱字はないか、逆に書きすぎて情報量が多くなりすぎてないかもチェックしていきます。

    では、どういった情報を追加したらいいのか?

    ウィキペディアで調べたり、競合ブログを読んで確認してください。コピーはダメですが、自分に足りない情報を書いているのであれば、参考にしましょう。

    忘れてはいけないことは、情報量を増やすことでなく、読者が分かりやすい・納得いく・知りたい情報を追記するんです

    あなたが書きたい事、他のブログが書いている事を追記するんじゃなく、読者が知りたい事を追記しましょう。

    また、ブログを始めたてのころは成長具合が早いので、2週間前、1か月前に書いた記事を読むと、恥ずかしいくらい下手だと感じることがあるので、リライトがしやすいと思います。

    私は、見出しの文章全部消して完全に書き換えることもありますよ。追記するよりも、書きやすいときがあるんですよね、

    ブログ・リライトの方法・やり方

    見出しリライトをサーチコンソールを使ってやる方法

    見出しは重要な個所なので、検索順位が上の方にあるものは考えてからリライトしましょう。もしかしたら、リライトしなかった方が良いなんてこともありますよ。

    さて、見出しのリライトは、サーチコンソールを使います。

    左側にある「検索パフォーマンス」をクリックすると、グラフが表示されますよね。そこの上部にある「+新規」「ページ」にリライトしたい記事のURLをコピペします。

    リライトのやり方・見出しの変更方法

    ここにURLをコピペし、適用。

    リライトのやり方・見出しの変更方法

    すると、このURLの表示回数やクリック率などが分かります。で、この下に行くとクエリ(検索されているキーワード)が表示されるので、このキーワードをチェックします。

    リライトのやり方・見出しの変更方法リライトのやり方・見出しの変更方法

    見出しに付け加えるのは、このクエリたちです。

    これは読者が検索したキーワードなので、これが読者が欲しい情報なんですね。

    でも全部付け加えたらいけませんよ。

    キーワードが多すぎても検索順位って上がらないので、記事の流れに沿ったものを1~3つ付け加えましょう。

    検索順位が圏外なんて言う記事があったら、文章を全部消してこのクエリのみを使ったキーワードでリライトしたら、検索順位はほぼ間違いなく上がります。

    ただし、面倒くさいですね。そんなことするなら新しい記事を書きたいって思うと思いますが、クエリは読者が知りたい事を教えてくれるので、言わば答えが分かったテストなので、やった方がいいですよ。

    見出しリライト2

    これは記事を書く時によく使うのですが、キーワードプランナーを使ったり、関連キーワードGRCなどを使って見出しになるものを調べます。

    簡単なので関連キーワードで例を見ましょう。

    β版なので時々バグりますが、基本的に使いやすいです。

    検索キーワードに調べたいキーワードを入れると、検索ボリュームが多い順に「Googleサジェスト」に表示されます。

    ブログのリライトのやり方・見出しの変更方法

    例えばアドセンスで調べると、

    1. アドセンスとは
    2. アドセンス 審査
    3. アドセンス 収益

    と書いているので、これを順に見出しにして書けばOKです。

    各キーワードをクリックするとグーグル検索に行くので、ここで上位表示されるサイトをチェックしてどんなことが書いてあるのか参考にしましょう。

    タイトルのキーワード

    リライトで一番破壊力が大きいのは、タイトルを変更することです。

    全然違う記事にも変更できますしね。

    どんな時にタイトルを変更するのか?

    まずはサーチコンソールを調べます。

    リライトのやり方

    この記事は平均CTR(クリック率)が2.9%とかなり低いです。

    私は7%以下だと「タイトル変えようかな?」って思うのですが、こんなに低いものはタイトルを変えたらクリック率が上がる可能性が高いので検討した方がいいです。

    ただし、自分の記事よりも上に表示されているサイトが何かを見てから、変更します。

    例えば、

    • 上位サイトは企業のサイト(その商品の販売会社やアマゾンなど)
    • ウィキペディアなど

    などの太刀打ちできないサイトであれば、タイトルは変更しない方がいいです。

    これはある商品のレビュー記事なのですが、クエリを見てみるとその商品名だけのビックワードだったら3.5位、3.9位で検索上位にはその企業の商品ページがあるだけです。

    商品名+レビューになると私のサイトが一番になります。

    CTRも7%でめちゃくちゃ悪いわけじゃないので、触らずにしています。

    次に、下の画像は検索があまりないし削除しようかと思ってた記事なので、タイトルを数か月前に変えたものです。

    リライト・タイトルを買えるメリット・デメリット

    6ヶ月間のCTRが3.5%→3か月間のCTRが3.7%→28日間のCTRが4.8%→過去7日間のCTRが6.3%と上昇しました。

    掲載順位も変わっているので一概にも言えませんが、CTRは上がっていますね。

    どんなことをやったか?これです。

    • できれば26文字以内に収める
    • 重要キーワードを左詰め
    • 読者がクリックしたくなる・読みたくなるようなタイトル

    タイトルに入れるキーワードは、多くても3つくらいにしましょう!

    キーワードが多すぎると、検索1位を取る事が難しくなります。

    実例として、この記事のタイトルは「ブログのリライト方法を実例画像付きで紹介」ですが、

    1. ブログ(キーワード)
    2. リライト(キーワード)
    3. 実例画像付き(クリックしたくなる)

    としています。

    みんなも自分がクリックしたくなるようなタイトルを考えて、やってみて下さい。

    私はタイトルを考えるのに、5分10分かかることもありますよ。

    最後に

    リライトは本当にきついですが、これが出来る人は少ないのでやれば検索順位も上がるし、ライティングのスキルも付くので、必ずやりましょう。

    ちなみにリライトした記事は、「いつ・何を変更したか」をメモに書いておくと後々検証が出来ますよ。