カテゴリー: ブログ

  • はてなブログ>関連コンテンツが使える条件は?経験をもとに予想トラフィック量を紹介

    はてなブログ>関連コンテンツが使える条件は?経験をもとに予想トラフィック量を紹介

    やっと使えるようになりました。

    アレです、アレ。

    グーグルアドセンスの関連コンテンツの広告です。

    こんなやつです。

    関連コンテンツが使える条件・関連コンテンツとは

    通常記事下に設置する広告で、関連記事の中に広告が混じっているものです。これが使えるようになるまで、長かったような短かったような感じです。

    いつもアドセンスを見ながら、まだかな~っと待っていました。

    関連コンテンツの解放条件って抽象的なので、私が使い始めることが出来た当時の状況も紹介します。

    関連コンテンツを使える条件

    まずは関連コンテンツが使えるかどうか、確認しましょう。

    関連コンテンツが使えるか確認方法

    グーグルアドセンスにログインして、左にあるメニューバーの「広告」→「広告ユニットごと」をクリックし、ここに関連コンテンツの項目があれば使えます。

    もしない人は今後に期待ですが、いつから使えるんでしょうか?

    グーグルはこう言っています。

    グーグルアドセンスの関連コンテンツが使える条件<By 関連コンテンツ機能について – AdSense ヘルプ

    アドセンスに<関連コンテンツ>と言う項目がない人は、トラフィック量とページ数の最低条件を満たしていないみたいですね。

    最低条件って抽象的ですね。もっと具体的に言って欲しいんですが・・・。

    ということで、私の場合でご紹介します。

    私は気が付いたのが今日ってだけで、いつから使えるようになったかは正確には分かりませんが、おそらく先月(2019年2月)からです。

    関連コンテンツが使える条件・PV数

    2月は11,539ページビューで、平均して1日約400PVです。

    記事数は2月末時点で140記事。3月17日現在で149記事で、ブログを始めて9か月半と言った所です。

    3か月前から月間ビューは1万を超えているので、ここ最近特にPVが増えたわけじゃないのですし、12月、1月、2月の総投稿数は10記事ないくらいなので何が変わったかは分かりませんが、コンスタントに1万PV以上になったので「関連コンテンツ」を使えるようになったんでしょうかね~?

    最後に

    私が関連コンテンツを使えるようになった状況を、もう一度まとめます。

    • ブログを始めて9か月半
    • PV約400/日
    • 記事数・約150記事
    • 過去3か月は1万PV/月

    関連コンテンツがまだない人は、コツコツと記事を書き続けましょう!すぐに解放されますから!

    個人的に目安は、1万PV以上を数ヶ月継続したら使えるんじゃないかと思うので、みなさんもここを目指して頑張りましょう。

  • はてなブログにyoutubeの曲を使って大丈夫?音楽著作権の話

    はてなブログにyoutubeの曲を使って大丈夫?音楽著作権の話

    こんにちは。

    私はこのブログとは別に、音楽のレッスンブログをやっているのですが、youtubeにTuxguitarで音楽ファイルと楽譜などをアップして、レッスン動画として使っているんですね。

    ところが最近youtubeに何かと、「著作権侵害の申し立て」が来ててちょっと焦っているんです。

    youtubeに著作権侵害の申し立てが来るってことは、同じ動画を使っているブログにも来るんじゃない?と思ったので著作権のことをかなり調べました。

    ブログをやってる人は動画の共有をすることもあると思うので、みなさんにも情報を共有していこうと思います。

    youtubeに来る著作権侵害の申し立てとは?

    基本的に、著作権がかかっている音楽を自分で演奏したり、音楽ファイルを作って曲をアップロードすると、著作権の侵害になります。

    ただ、youtubeは日本であればJASRACなどと包括的利用許諾契約を結んでいるので、youtube側がJASRACなどに支払いをしているため、私たちも著作権付きの音楽をアップロードして一般公開できるんです。

    ただ、youtubeが音楽使用料を払っているとは言っても、著作権の権利者はその音楽をアップロードした人に「勧告的意味合い」で著作権侵害の申し立てをして来るんです。

    で、私に来たのはこれです。これはジャズの有名曲、Take fiveのレッスンファイルをアップロードした時に来ました。

    youtubeにきた著作権侵害の申し立て

    右下に著作権者の名前が書いてありますが、多いですね。(笑

    内容はというと、この動画はチャンネルには影響はないですが、収益化はできません。(チャンネル登録者は200人弱なので、どっちにしても収益化できませんが)

    ただ、収益化した場合は、その収益が権利者にも分配される、というものです。

    ですので、まぁ特に心配はいらないですね。(とはいっても、カバーソングとして認識されているので、著作権を一応侵害しているみたいですが)

    相手によっては、削除依頼をしてくることもありますのでご注意を!

    はてなブログにyoutubeの音楽動画を使うのはOK?

    では、ここからが本題なのですが、カバーソングや、公式のチャンネルの曲を自分のブログで使っていいのか?というところですが、youtube側は「共有ボタンを使っての共有で、動画の改変など一切なしであれば」OKとしています

    では、どこがダメって言っているんでしょうか?

    はい、そうです。あのJASRACです。

    ただ、場合によってはOKで、場合によってはNO GOODなんですね。

    音楽動画を使えるかどうかの線引き

    youtubeの音楽動画をブログで使える?

    <JASRACより引用>

    赤枠で囲った部分なんですが、「貼り付け先は、収入(広告収入を含む)を得ずに運営するサイトである」ということなんですが、そうであれば使えるし、アドセンスを貼ったり、アフィリエイトをやっていたらアウトです!

    というのも、はてなブログはJASRACと提携していないので、ダメなんですって

    使用料金は、色々細かい規定があるので大雑把に書きますが、1曲あたり、最低月五千円以上の料金がかかります。

    1曲あたりですよ!10曲使っていたら、最低5万円、年間50万円(年間割引)の使用料金がかかります。馬鹿らしいですね。使わない方が良いですね。

    ただ、先ほども言ったように、完全無料ブログ(収益化していないブログ)であれば全然使えるので、安心して下さい。

    ちなみに、動画を使っているそのページだけ広告を削除しても、サイト単位でチェックされるのでだめですよ。

    ちなみに、Seasaaブログや、ライブドアブログ、アメーバブログなどのいくつかのブログサイトは、ジャスラックと契約しているみたいなので、使えるらしいです。(ご利用の際は、使っているブログに問い合わせてみて下さい)

    音楽サイトを運営している人は?

    オンラインギターレッスン

    さて、情報がかなり少ない音楽サイトを運営する場合はどうなるのか、紹介します。

    私はギターのレッスンをしているのですが、当然市場にに出ている曲を耳コピして、音楽ファイルを作って自分のブログに使うのは、アウトです。

    なので私はyoutubeにのみアップして自分のブログでは、リンクを貼っているだけです。

    ただ、重要な点として著作権のことなんですが、音楽に対する著作権って音楽のどこに権利があるんでしょうか?

    実はですね、ここが盲点なんです。

    「曲」を見ると、構成はこのようになっています。

    ●曲(曲名、メロディー、コード進行、歌詞)

    では、著作権で守られているのは、

    曲名 X(著作権利なし)

    メロディー ○(有り)

    コード進行 X(無し)

    歌詞 ○(有り)

    ということなんですね。

    ということは、私も「同じ曲名で同じコード進行」を使って曲を作っても、大丈夫なんです。メロディーと歌詞さえ使用しなかったら、全然私のオリジナル曲になるんです。

    とは言っても、当たり前ですよね。

    だって似たようなコード進行(もしくは完全に同じなもの)って、そこら中に溢れていますもんね。

    なので、コード進行のみの紹介は大丈夫のようです。ただ、メロディー付きもしくは、音符付きの楽譜はアウトです。だってメロディーが入っているから。

    例えば、ブルースやロックンロールをみて下さい。

    コード進行は1-4-5か1-5がほとんどでしょ?なので、コード進行に著作権利はないんです。

    また、タイトルにも権利がない理由として、タイトルなんて、少しの単語の羅列ですよね?なので例えば「明日」という曲があったとして、この「明日」が著作権で守られていたら、私たちが「明日」って言う度に許可を取らないといけなくなるからです。

    ということで、ギターのレッスンをやっている人は、メロディーに気をつけてレッスンをやっていきましょう。

    ん?メロディーのレッスンができなかったら、意味がない?

    ですよね。なので、裏ワザを紹介します。

    どうしてもメロディーのレッスンが必要なら、youtubeにメロディーの動画レッスンをアップし、自分のサイトではソロ部分だったり、同じコード進行を使ったアドリブの練習などをするしかないですね。(この場合は、私のように権利者からyoutubeに申し立てがくると思いますが、収益を分配するのでwin-winの関係ですね)

    それか、ジャスラックにお金を払うか、完全無料のブログでレッスンをするか・・・。

    まとめ

    長くなったのでまとめます。

    ●一切の収益を得ていない自分のブログやウェブサイトにyoutubeの音楽動画を使っても良い。
    ●収益化されているブログやウェブサイトで使うなら、JASRACなどの著作権者に支払いが必要

    これはミュージシャンのyoutube公式サイトを使っても適応されるので、是非気を付けて下さい。

  • はてなブログからwordpressに移動後、関連コンテンツが表示されない人必見の対処法

    はてなブログからwordpressに移動後、関連コンテンツが表示されない人必見の対処法

    私は先日wordpressにはてなブログから移動したのですが、やる事多いし、勝手が違って慣れるまで時間がかかりましたね~。

    こちらに「wordpressにはてなから引っ越し後にやる事」をまとめているので、参考にどうぞ。

    私はいつも記事によってアドセンスの広告の場所を変えているので、HTMLで記事にコードを貼り付けています。

    実践!アドセンスのCTRを1,6%まで上げたたった2つの方法

    実はこれが原因で、関連コンテンツが表示されなかったんです・・・。

    2週間弱かかりましたよ、気が付くのに・・・。

    wordpressの広告の設定方法

    私が使っているJINでは広告管理というダッシュボードの項目から、どこにアドセンスを表示するかなどの詳細設定が出来ます。

    これは便利ですよね。簡単に設定できるので。(と、思っていましたが実際はこの仕様のおかげでCTRも収益も激落ちです)

    関連コンテンツだけが表示されていない

    で、当然この「広告管理」を使ってたのですが、「なんか最近収益が半分以下になっているな」って思ったので、自分のページをチェックしてみると広告は出ているんです。

    おかしいな?とは思いながらも、「こんな時もあるだろうと」そこまで気にしていなかったんです。

    1週間ほどたっても収益がかなり悪かったので、もう一度自分のページをチェックしてみると、記事に貼り付けた広告は出ているのですが、「関連コンテンツ」が表示されていない事に気が付きました!

    かなり焦りつつ、「はてなから移動したから広告のコードも代えなくちゃいけないの?」と思い、広告コードを新しいものにしたりして様子を見ていましたが、変化なし。

    ネットで色々調べてみると、プラグインと競合して表示されない事があるから、という事なので、プラグインを停止して様子を見たが、変化なし・・・。

    途方に暮れていた時に、「もしかしたら広告の数が多いから表示されないとか?」と思い、ある記事から記事内に貼っている広告を削除しました。(ちなみに1ページに1~3つの広告しか貼っていないので多すぎる事はないのですが・・・)

    すると、関連コンテンツが表示されました!!

    関連コンテンツが表示されない理由は、こういう事だったのです。

    広告管理を使ってアドセンスの広告を表示し、記事にもHTMLで貼り付けると競合して表示されない

    この見出しタイトルの通りで、こういう事なんです。

    私は記事下と関連コンテンツだけを設定していて、記事の中はそのページによって場所を変えていました。

    何故だかこの2つが競合しあって、関連コンテンツだけが表示されなかったのです。

    wordpressでは、はてなブログの様に出来ないのかな?私は、まだやり方が分かっていないので、今は全てを「広告管理」で設定して広告が出るようにしています。

    とりあえずですが、関連コンテンツは表示されていて、CTRも0,6%くらいまで回復しましたが、通常は1,5%なので、まだまだ不利益を被っています・・・。

    一応JINのフォーラムで尋ねましたが、そんなはずはない。通常であれば表示されるはずだ、という事です。

    追記)2019年10月3日

    その後色々調べた結果、はてなブログの仕様のせいで不具合が起きていたことが判明しました。こちらに対処法を書いているので、ご覧ください。

    はてなブログからWordpress移管後にアドセンスが表示されない対処法

    最後に

    とりあえず関連コンテンツは表示されるようになったのでOKですが、もっといい方法がないか、チェックしてみますね。

    wordpressに引っ越しした人は色々勝手が違って戸惑うことが多いし、やることが多くて設定忘れもあるかもしれないので、こちら「wordpressにはてなから引っ越し後にやる事」を参考に、すべてやったかチェックしてみて下さいね。

  • 完全マニュアル!はてなブログからwordpressに引っ越し後にやらないといけない事

    完全マニュアル!はてなブログからwordpressに引っ越し後にやらないといけない事

    こんにちは。

    はてなからwordpressに引っ越ししました?

    はてなは使いやすかったけど、遅いしカスタマイズが面倒でしたよね。

    引っ越し中に色々なブログをチェックしたのですが、ブログ変更後にやらなくちゃいけないこと全部を書いているブログがなかったので、ブログ変更中の皆さんに私がした失敗も含めてやること全て書いていきます。

    ほとんどのやり方や、やらないといけない事は、どのテーマを使っていても同じですが、広告管理のみJinの設定方法を書いています。

    ブログ高速化のために、ConoHa WINGをおすすめします。特段の設定は必要なく、すべてサーバー側で高速化をしているので、簡単だし速いです!
    はてなブログからWordPressに変えるなら、サーバーはConoHa WING WINGが最強!を参考にどうぞ

    Permalink Manager Liteを使ってURLの変更

    はてなでカスタムURLを使っていたら特にやる事ははないのですが・・・と思っていたら、ありました。

    /がーになるとは書いてあったのですが、他の事はブログで言っている人がいないんですよね。なので私は大失敗したので、皆さんは注意して下さいね。

    アドレスが変わる例を紹介します。

    例1)000.com/entry/2019/08/11/2029 → 000.com/entry/201908112029

    例2)000.com/entry/rocknroll → 000.com/entry/rock roll

    例3)000.com/entry/hard_to_setup/wordpress → 000.com/entry/hardtosetupwordpress

    左がはてなで使っていたURLで、右がwordpressに記事をインポートしたら勝手に変換されるURLの例です。

    例1の場合はpermalink maneger liteで変更できるのですが、ワードプレスではアポストロフィやアンダーバーは使えないみたいなので、例2・3はRedirectionというプラグインを使って301リダイレクトをします。

    カスタムURLを使わずにタイトルがURLになっている人は、<000.com/entry/2019/08/11/2029/はてなブログやめてよかった> みたいになっていると思うのですが、これも「/」が「-」になっているので手作業で変更していきましょう。

    注)パーマリンクとは、この赤文字の部分のことです。

    www.ooo.com/entry/to-do-list-after-joining-wordpress

    permalink maneger liteの使い方

    管理画面から1「プラグイン」に入り、2「新規追加」をクリック、3permalink maneger liteとタイプしたらでてくるので、4「今すぐインストール」、「有効化」をクリックで設定終了です。(私はもうインストールしているので、4は有効とでています)

    次に、「投稿一覧」をクリック、「クイック編集」を押すと下記のようになります。

    この赤丸の部分を以前のアドレスに書き換えて、「更新」ボタンを押すだけです。

    これはパーマリンクが以前と変わってないかチェックするために、全ての記事を確認しましょう。

    アドレスの確認方法はコレです。

    アナリティクスを開き「行動」→「サイトコンテンツ」→「全てのページ」を表示し、PVが多い記事から順に開いて、このURLのentry以降をコピーして、wordpressのクイック編集を開き、現在のURIに貼り付けます。私は目視で確認していたので、アドレスが変わりまくっていましたので、皆さんはコピペしましょうね。

    Redirection設定方法・使い方

    リダイレクションはwordpressで使えない記号を、はてなのURLに使っていた場合に使います。

    ちなみにこれは301リダイレクトなので、以前のURLの評価を引き継ぐことができるので、安心ですね。

    まずはpermalink maneger liteと同じように、「プラグイン」→「新規追加」から、Redirectionと検索して有効化します。

    ちょっとだけ設定が必要なのですが、ここの2点だけチェックを入れておけば大丈夫です。最後に「更新」を押して、保存します。

    次に、ダッシュボードの「ツール」にRedirectionとあるので、これをクリックします。

    ソースURLは元のURLで、ターゲットURLは、上記のようにwordpressでは使えない記号を使っていたためにアドレスが変わってしまったもののURLを記載します。

    例)https://www.ooo.com/entry/レッスン〜ギターのチューニング (はてなではこのURLをソースURLに)

    →https://www.ooo.com/entry/レッスンギターのチューニング(wordpressでは「〜」は使えないので、「ー」に変わったものをターゲットURLに)

    最後に転送ルールを追加で、完了。

    必要なURL全てこれをやっていきます。

    ちなみにですが、アドレスがhttps://www.ooo.com/entry/04/20/2019/123123からhttps://www.ooo.com/entry/04202019123123みたいに替わっている場合は、リダイレクションじゃなく、パーマリンクマネージャーを使ってURLの変更をします。

    Redirectionを使ったあとも、このプラグインは有効化したまま1年ほどは使い続けましょう。プラグインを消すとリダイレクトされなくなりますのでご注意を

    サーチコンソールの設定

    はてなブログの時はURLはwww.oooo.jpのwww有りだったと思うんですが、私が使っているエックスサーバー はwww有りとなし2つのページがあるんです。

    なので、これを統一しましょう。

    というのも、グーグルにとってはwww.ooo.comとooo.comは違うページとして認識されるので、同じ内容のページが重複して存在していることになり、SEOの上ではよろしくないのです。

    手順・サーチコンソールを開き、「以前のバージョンに戻す」をクリック、右上の鍵をクリックし、「サイトの設定」をクリック。

    なぜだか私はもう次の項目が表示されないので画像がないのですが、

    <使用するドメインを設定しない>

    <URLをwww.000.comと表示>

    <URLを000.comと表示>

    この3パターンの表示があるので、www有りか無しのどちらかを選んで下さい。

    トレンドとしてはwwwなしが多いっぽいですが、私はwww有りで設定しました。

    下記が私が参照したサイトで画像付きなので、不安な方はこちらも見てみてください。

    https://keywordfinder.jp/blog/seo/www-unity/

    アドセンスの広告を配置

    これで大失敗をしました・・・。

    はてなでは記事ごとにアドセンスの広告を手貼りしていたのですが、関連コンテンツと記事下は、デザイン→スパナマーク→記事下に貼っていたのですが、なぜだかWordpressでも表示されると思っていました。(そんなわけないですよね・・・)

    テーマ、Jinを使っている場合は、ダッシュボードの広告管理から簡単に設定できるので、今すぐにやりましょう!

    細かい設定はないので、希望の場所に好きな広告リンクをコピペしてください。

    記事内に自分でアドセンスの広告をHTMLで貼り付けている人は、この広告管理を使うと関連コンテンツが表示されないと思います。対処法はこちら「関連コンテンツが表示されない時の対処法」はてなブログからWordpress移管後にアドセンスが表示されない対処法を参考にどうぞ。

    また、インフィード広告を入れたい場合は、細かい広告の設定が必要になるので、Jinの公式ページで設定方法を確認してください。

    Jin公式ページ・インフィード広告を設定する

    アイキャッチ画像の設定

    やっとここから記事の編集です。

    はてなで使っていたアイキャッチは外れているので、また設定し直してあげないといけません。

    wordpressは、はてなから引っ越しした記事に付いている画像をアイキャッチとして選べないので、メディアを追加(画像のアップロード)をします。

    これは1記事1記事手作業になりますが、私は200記事ほどあったので結構時間がかかりました・・・。

    画像を設定しているついでに、記事内もちょっとやることがあります。

    画像の上下になぜだか1行のスペースが出来ているので、ここも削除し、画像は<cener>で真ん中に移動していたものも、<center>が消えて左寄りになっているので、必要であれば画像を真ん中に移動しましょう。

    アイキャッチ画像はCanvaを使うと、簡単におしゃれにできるのでこちら「Canvaの使い方」も一緒に読んでみて下さい。

    すぐに入れておきたいプラグイン

    最初から入っているプラグインが3つあるのですが、まずこれを紹介します。

    Akismet Anti-Spam (アンチスパム)・・・コメントを受け付ける人は必須です。スパムなリンクをコメント欄に載せる人がいるらしいので、入れておきたいですね。

    WP Multibyte Patch・・・WPを日本語で使うにあたって、文字の不具合など修正してくれるので、これは必ず有効化をしましょう。

    HELLO DOLLY・・・いらないです。

    ここからは、最低入れておきたいプラグインです。

    Classic Editor・・・記事を書く画面を、以前のものに戻すプラグインです。以前のものと言っても私たちは今初めて使うのでわからないですが、現行の記事を書く画面は使いにくいんです。なのでこれを入れておけば、ほぼはてなブログの時のように記事が書けます。

    BJ lazy load・・・画像遅延読み込みするアレです。これがあればページを開いたときに一気に全画像を読み込まずに、読者がスクロールするたびに画面に映る画像をその都度読み込んでくれるので、表示速度が改善されます。

    Google XML Sitemaps・・・サイトマップを自動で作ってくれて、自動で送信してくれる優れものです。

    私はアドレスが変わったものが多かったのでこれを使いましたが、自分でサイトマップを今後作るので、ゆくゆくは使いやめます。ただ単にプラグインの数を減らしたいからです。

    Table of contents plus・・・はてなから移動した記事や、新規の記事も目次がないので、このプラグインを入れて自動作成しましょう。

  • <はてなブログ>アドセンスでads.txtファイルの警告が出た時の対処法

    <はてなブログ>アドセンスでads.txtファイルの警告が出た時の対処法

    こんにちは。

    ここ1週間くらいなんですが、アドセンスの画面でこんな警告が出ているんです。

    はてなブログ ads.txt 対処法

    要注意??ads.txtファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐに修正してください。

    えっ?なにこれ?

    収益に影響するの?

    ちょっと焦っていたんですが、とりあえず1週間くらい放置していました。

    ただこの警告文が消えないので(当たり前ですね!何も対応してないので)、不安になって来て、「とりあえずads.txtの設定をしよう」と思いたったわけです。

    結果を先に言っちゃいますが、2019年6月現在では、「はてなブロガーは対処のしようがないので、何もしなくてOK。(何も出来ないので)警告文は無視して下さい」

    ads.txtファイルとは?

    そもそもads.txtファイルってなんでしょう?

    アドセンスの警告文をクリックすると「グーグルで認定販売者を宣言をする」というAdsenseヘルプのページに飛びます。

    ads.txt による認定デジタル販売者(Authorized Digital Sellers)の宣言は IAB によるイニシアチブで、コンテンツ内のデジタル広告枠が、そのコンテンツのパブリッシャー(ウェブサイトならばサイト運営者)が認定した販売者(AdSense など)を通してのみ販売されるようにするものです。

    サイト運営者様は ads.txt を独自に作成することで、自サイトの広告枠の販売者を厳密に管理し、偽の広告枠が広告主に提供されるのを防ぐことができます

    ads.txt は、使用することを強くおすすめします。ads.txt を使用すれば、購入者が偽の広告枠を判別できるため、サイト運営者様としても偽の広告枠に収益が流れるのを阻止し、その分収益を増やすことができるというメリットがあります。

    ads.txt で認定販売者を宣言する – AdSense ヘルプ

    ということみたいですね。

    ぶっちゃけあまり言っている意味がわかりませんが、グーグルは「強くおすすめ」しているのであって、「必須ではない」ので絶対に対処した方がいいかどうかは判断が分かれますが、とりあえず対処していた方が良さそうですね。

    ads.txtファイルの設定方法

    設定方法はこれです。

    はてなブログ ads.txt 対処法

    ワードなんかで.txtのファイルを作り、上記のように書きます。

    サイト運営者IDはアドセンスの管理画面から<設定>→<アカウント情報>をクリックし、一番上にある「サイト運営者ID」の番号をコピーします。

    次にこの「ファイルをドメインのルートレベルでホストします。」

    えっ!?なにこれ?日本語が伝わりにくいんですが・・・

    ファイルをドメインのルートレベルでホストするとは、使っているサーバーでこのファイルをアップロードする、ということです。

    じゃあ、はてなブログではできなくないですか・・・?

    だってはてなのサーバーを使っているので、私たち個人でサーバーの契約をしてないですもんね。

    ということで、アドセンスのコミュニティーで解決手段があるかチェックしました。

    はてなブログを使っている人の対処法

    はてなやseesaaブログなどを使っている人は、とりあえずペナルティーはないので大丈夫のようですが、管理会社に導入方法があるか尋ねてみるのもよさそうですね。

    詳しくはリンクに書かれているんですが、まとめるとこんな感じです。

    はてなブログ ads.txt 対処法

    <引用ads.txt につきまして – AdSense ヘルプ

    ということで、はてなブログでads.txtのことを調べてみました。

    はてなブログads.txtの設置について

    なんかいろいろと書いていますが、「ads.txtを配置する機能はありません」という事です。はてなブログ公式ページから確認できます。

    ということは、はてブを使っている私たちは、対処のしようがないってことです。

    また、はてなのサブドメイン(独自ドメインじゃない無料版)で運用している人も、hatenblog.comなどのトップドメインもads.txtを設定していないため、設定しなくても大丈夫です。

    一応設定する方法もあるのですが、面倒くさいし、やる必要自体がないのでやらなくて良いと思いますよ。

     まとめ

    今はads.txtを設定しなくても影響ないでしょうが、いつかは影響があるかもしれません。

    はてなブロガーが今できることは 、いつかはてなブログがこの問題に対応できるようにするか祈ることですね。(笑

    もしくは何かある前にwordpressに移行するか・・・。

    私も時間が取れたら移動する予定ですが、なかなか時間が取れないんですよね・・・。

    追記>wordpressに引っ越ししました!はてなと比べて良し悪しありますが、もし引っ越しをお考えの方、または引っ越しした人はぜひこちらの「完全マニュアル!wordpressに引っ越し後にやらなくちゃいけない事」を参考にどうぞ!やることメチャクチャ多いです!!

  • アドセンスのクリック率を2%まで上げたたった3つの方法

    アドセンスのクリック率を2%まで上げたたった3つの方法

    以前関連コンテンツが使える条件で紹介したように、CTRの改善に取り組んでいました。

    色々対策を練って2ヶ月が経ったのですが、2019年5月の直近7日間のCTRは1,61%、28日間は1,38%と、徐々に成果が出ています。

    追記)2020年1月現在はもっと上がり、このようになっています。

    <CTRなどの統計を開示してはいけないので、画像は削除しました>

    追記2)2020年3月現在はもうちょっと上がりました。左から7日間・28日間・3か月のCTRです

    <CTRなどの統計を開示してはいけないので、画像は削除しました>

    2020年7月追記)上のスクショと期間が反対ですが、左から3か月・28日間・7日間のデータです。過去3か月でも2.2%超えです!

    <CTRなどの統計を開示してはいけないので、画像は削除しました>

    この期間はページビューが1/4になったのですが、これはブログに多くのカテゴリーがあったため、PVが多くても収益が少ないカテゴリを新たなサイトに移動したためです。

    実は重要なんですよね。カテゴリーを絞るって。

    2020年8月24日追記)過去3か月で見るとCTRは上がっていますが、28日間と7日のCTRは若干下がりました。ただしページインプレッションは上がり、1PV・0.8円~1円ほどです。

    <CTRなどの統計を開示してはいけないので、画像は削除しました>

    特に難しいことはしなかったので、皆さんもすぐに実践できると思ったので紹介します。クリック率が悪くて収益に悩みがある方は、是非試してみて下さい。

    CTRとページCTRの違い

    CTRとはClick Through Rateと言い、1つ当たりの広告に対するクリック率です。
    ページCTRとは、ページビューあたりのクリック率。1PV1クリックなら100%、10PV1クリックなら10%、100PV1クリックなら1%です。

    CTRとCPCを上げる

    CPC(クリック単価)を上げる方法は、金融系の記事を書くことですね。お金にまつわることを書けば、CPCは勝手に上がっていきます。

    と言われていますが、あんまり関係ないと思います。まぁクレカやFX系の記事を書けばたまには1クリック1000円、2000円行きますが、かなり頑張らないといけません。

    ある程度のジャンルの選定は必要ですが、基本的に好きなことを書けばいいと思います

    だって好きなこと書かないと、長続きしないですもんね。

    ブログは続けないと稼げないです。

    鉄則ですね。

    CTRに関しては後述しますが、ブログによってはリンク広告も収益が上がります。

    このブログには設置していないですが、ほかのブログでアドセンスのディスプレイ広告で必要な公告が全然でないので、リンク広告を記事上に設置しました。

    例えば、法律関係や税理士の広告が欲しいブログなのに、そういった広告があまりないのでリンク広告をつけたんです。

    それからは5倍近い収益が発生しています。

    なので皆さんのブログもシークレットモードで確認し、適切な公告が出ているか確認しましょう。

    もしかして適切な公告が出ていないから、クリックされないのかもしれませんよ。

    後、アドセンスは広告のジャンルごとにブロックしたりできるのですが、基本扱わないほうがいいです。

    というのも、アドセンスの広告は広告料を多く払っているところの広告が選ばれて、私たちのブログに表示されるので、競争率が落ちると広告単価も落ちてCPC(クリック単価)が下がります。

    とは言っても、私は楽天やFacebookなどの広告は除外しています。(アドセンスでいらない広告をブロックする方法を参考に)

    それではCTRを上げる方法を紹介します。

    CTRを上げる方法

    <CTRなどの統計を開示してはいけないので、画像は削除しました>
    <直近7日間のCTRと28日間のCTR>

    CTRの改善で試したことは、シンプルに以下の事だけです。

    1. 関連コンテンツの導入
    2. 自動広告を試す
    3. 広告の配置

    「だけ」と言っても、結構時間はかかったのですが・・・。

    関連コンテンツの導入

    関連コンテンツ アドセンス

    規約違反にならないようにぼかしが入ってて見にくいですが、関連コンテンツとは上の画像のようなもので、自分のブログからの関連記事と、関連しそうな広告が表示されるものです。

    通常は記事下に表示されるように設定する人が多いですが、好きな場所に設置できます。

    こちら「関連コンテンツが使える条件・はてなブログの設定」でも紹介したのでざっくり言いますが、ある程度の記事数やPV(ページビュー)数があって初めて使えるようになります。

    私はこの関連コンテンツの導入当初、おかげでCTRが0.85%から1.1%くらいに上がりました。

    関連コンテンツが使える人は、絶対に導入するべきです。

    ちなみに、皆さんはブログの記事下に関連記事を表示していると思うのですが、私は関連コンテンツを使いだして関連記事の表示を止めました。

    というのも、関連コンテンツは関連記事と広告を混ぜて表示するので、関連記事を表示してしまうとダブルで出てしまうからです。(関連コンテンツの関連記事は精度が良くないですが・・・)

    また、関連記事有りと無しでCTRや滞在時間などチェックしたのですが、関連記事を表示しない方が数値が良かったためです。

    自動広告を試す

    2019年までは精度が悪くお荷物的な広告だったのですが、2020年頭くらいから精度も良くなり、広告数やどこに表示するかなど細かに設定できるようになったので、今は使っています。

    設定方法は簡単なので、是非やってみて下さい。

    まずは、アドセンスの管理画面から広告をクリックし、下に登録しているURLが出てくるので、その右端にあるペンマークをクリックします。

    アドセンスの7自動広告の設定方法

    すると画面が切り替わって以下の画面に行き、PC版とモバイル版の広告の表示具合が見れます。 トップページだけじゃなく、どのページでも確認できます。

    私の場合は、アンカー広告とディスプレイ広告が入ってますね。アドセンスの自動広告の設定方法

    必要ない個所に広告が表示されていたら、横にあるゴミ箱マークをクリックで広告を削除できます。ただし、反映には24時間ほどかかります。

    右端にある設定は、こんな感じです。

    アドセンスの自動広告の設定方法

    • 自動広告はON(じゃないとこれを使う意味がないので)
    • 既存の広告ユニットを最適化しますか?・・・ONにすると、すでにアドセンスのリンクを自動・手動で表示している場合、最適化されるので、任意の場所に広告が出ない可能性有
    • ページ内広告・・・ON(じゃないとこれ使う意味がないので)
    • 関連コンテンツ・・・あるなら絶対ON
    • 6個のエリアが~・・・ブログの先頭に広告が出たりしたし、ここはいらないという個所を削除したので表示があります
    • アンカー・・・スマホ向けですが、私はアンカーにサイドバーなど設置していないのでこれをONにしています。すでにアンカーに何か設置している人は、アンカー広告があると画面が小さくなるので、注意を
    • モバイル全画面・・・私は嫌いなのでOFF
    • 広告数の管理・・・多いか少ないかで設定できます。少なめがいいかなと思います。
    • ページ除外・・・広告を出したくないページがあればここから設定できます

    広告の配置換え

    私の中では、コレが一番重要だったと思います。と同時に、一番時間がかかりました。

    私は「目次下」「記事下」に広告を配置していたのですが、セオリーでは「目次上」「3番目の見出しの上」「記事下」が良いと言われているので、全記事この様に配置換えをしました。

    2~3週間ほど様子を見たのですが、ある記事はCTRが上がり、ある記事は下がったりと、記事によって有効か、有効じゃないかと効果は違ったんです。

    ここで重要な事に気が付きました。

    記事によって広告の位置やスタイルを変えなくちゃいけない、という事を。

    私の場合はですが、記事中に広告を入れてCTRが上がったものは、10記事ないくらいです。3000文字以上の記事でも5000文字以上の記事でも、記事中に広告がないものがほとんどです。(2020年7月現在、自動広告をメインに使っているので、いろんなところに広告が出ているはずです)

    たぶん「ウザい」んでしょうね。記事中に広告があると・・・。

    記事中の広告は、最後まで読まれずに途中離脱が多いサイトの場合は、記事中に広告を入れてもいいと思いますが、私は平均滞在時間も長いし、記事下の視認率も高いので入れない方がクリック率が高かったと思います。

    私の基本設定・設置場所は以下の様にしています。

    • ディスプレイ広告・・・目次上もしくは目次下 /  全ての記事に設置

    音楽関係の記事は目次上にリンク広告、目次下に通常の広告2つ置いているものもありますが、基本は1つです。

    広告のHTMLの中にdata-ad-format=”auto”とあるのですが、これを変えることによって、広告の形を変える事が出来ます。

    1. 横長・・・horizontal
    2. 全幅サイズのレスポンシブ広告・・・true

    これはグーグルに認められている改変なので、使って大丈夫です。(ここで見れます)

    また、<data-ad-format=”rectangle“>とすることによって、レクタングル(長方形)の広告のみが出るようになります。

    先人曰く「レクタングルの方が大きいため収益が高い」らしいのですが、私の場合はあまり関係なかったように見えました。

    • 記事下 / レクタングル300×250 /  全ての記事に設置

    記事下には広告を2つ並べて表示しています。

    はてなブログでアドセンスの広告を2列表示する方法!

    4 トップページに広告 / レクタングルのみ

    はてなブログ・トップページにアドセンスのインフィード広告を入れて収益アップする方法

    5 関連コンテンツの導入

    「関連コンテンツが使える条件・はてなブログの設定」

    広告の配置換え方法

    <CTRなどの統計を開示してはいけないので、画像は削除しました>

    私は3月中旬にCTRの改善を始め、およそ2ヶ月で3倍のクリック率、1年後には9倍近くになりました。

    このクリック率はアドセンスの管理画面で見るクリック率とは違うものになります。

    • アドセンスのCTR・・・1ページ当たりのクリック率
    • アナリティクスのCTR・・・広告表示回数に対するクリック率

    例えば1ページに5個の広告があったとして、100回広告が表示されて(20ページ表示)クリック率が1%だったら、

    • アドセンスのCTRは5%
    • アナリティクスのCTRは1%

    になります。(単純計算で紹介していますが、実際はもうちょっと複雑です)

    なので、アナリティスクのCTRは平均0.1~0.3%と言われています。

    私は平均が1.5%くらいなので、かなりのトップクラスにクリックされています。

    では、広告配置換えの手順を紹介します。

    CTRの改善はアクセスの多い記事からやった方が合理的なので、以下の様を準備します。

    アナリティクスのページを3つ用意します。

    1つ目はアクセス数確認用で、<行動>→<サイトコンテンツ>→<全てのページ>で過去3ヶ月分のデータを表示します。

    2つ目はクリック率確認用で、<行動>→<サイト運営者>→<サイト運営者のページ>で過去3ヶ月分のデータを表示します。

    3つ目もクリック率確認用で、<行動>→<サイト運営者>→<サイト運営者のページ>で過去1ヵ月分(もしくは3週間)のデータを表示します。

    でアクセスが多い記事をチェックし

    で該当記事のサイト運営者のクリック率をチェック

    で直近のサイト運営者のクリック率をチェック

    通常はサイト運営者のクリック率が0,1以上ならOKと言われていますが、私は平均以下の記事の配置を変えています。(私のサイトのクリック率の6か月の平均は1.48です)

    <CTRなどの統計を開示してはいけないので、画像は削除しました>

    まずはアクセスが多い記事TOP10の広告の配置を見直し、それからCTRが低いページを改善していきましょう。

    ただ、こればっかりはやってみないと分からないのですが、配置を変えたら下がることもあるし、上がることもあります。色々試してやってみるしか方法はありません。

    参考までに私がやった事を紹介します。

    1. 目次上の広告を目次下に移動
    2. 通常広告をリンク広告にしてみる
    3. 思い切って広告を減らす
    4. 思い切って広告を増やす
    5. 自動広告を使ってみる
    6. 3番目の見出し上にある広告を2番目の見出し上に移動
    7. 見出し上の広告をなくす(記事中広告削除)

    最後に

    グーグルアドセンスのクリック率を上げる方法

    私の場合は、自動広告の恩恵を結構受けているのですが、こればっかりはサイトによるので試すしかないです。

    関連コンテンツが使えない人は、設置できるように記事を量産して行きましょう!

    PVを上げるのは大変ですが、クリック率は広告の場所を変えるだけで劇的に変わることもあるので、CTRが低いな~って方は、是非どうぞ。

    1記事づつチェックしてやるので時間はかかりますが、やる価値は絶対にありますので。

    先ほども言いましたが、上がることもあれば下がることもあるので自己責任でお願いします。

  • <PC・スマホ>グーグルアナリティクスで自分のアクセスを除外する方法

    <PC・スマホ>グーグルアナリティクスで自分のアクセスを除外する方法

    私はドイツ在住なのですが、毎年タイに半年ほど行くし、日本にも1−2ヶ月帰国しているので、パソコンやスマホを違うWI-Fiに繋ぐことが多いのです。

    でも、これだと自分のアクセスがGoogleアナリティクスにカウントされて、正確な情報が得られないんですよね。

    ですので、毎回自分のアクセスをカウントしないように設定しています。

    方法は、

    PC、スマホ(WiFi使用時)・・・IPアドレスを登録し、このアドレスからのアクセスを除外

    PCのみ・・・Google Analiticsオプトアウトアドオンを追加

    スマホ・・・アプリを入れてアクセスを除外

    です。

    パソコン・スマホ(Wifi使用時)アクセス除外手順

    IPアドレスを使ってアナリティクスで自分のアクセスを除外する方法

    まずはこちらCMAN.アクセス情報【使用中のIPアドレス確認】で自分のIPアドレスをコピーします。

    次にアナリティクスにログインし、左下の管理、右端のフィルタをクリックします。

    アナリティクスで自分のアクセスを除外する方法

    アナリティクスで自分のアクセスを除外する方法・設定の手順 1「フィルタを追加」

    2「フィルタ名を入力」

    3「カスタム」をクリック

    4「フィルタフィールドを選択」し、「IPアドレス」をクリック

    5「フィルタパターン」にIPアドレスを入力

    8「保存」クリック、で終了です。

    フィルタ名は<自宅>とかでいいと思います。

    ちなみにこの方法は自宅だけじゃなくカフェや会社などで、そこのWifiを使うときに使えますので。

    アナリティクスはこのIPアドレスからのアクセスを除外するので、パソコンで1度設定すればすべてのデバイスからのアクセスが除外されます。

    注意点

    IPアドレスを登録する方法は、簡単ですが一つだけ欠点があります。

    使っているルーターの電源が落ちたら、IPアドレスが変わる事が有ります。(変わらないものもあります)

    その場合は、設定をもう一度しないといけませんがその時は、上で作ったフィルタのIPアドレスを新しいものに書き換えるだけでOKです。

    Google Analyticsオプトアウトアドオンの設定

    これはパソコンのみですが、ほとんどのブロガーは入れていると思います。これを入れているパソコンからのアクセスは、すべてカウントされません。

    インストールするだけでOKと簡単なので、今すぐ入れてみて下さい。(サファリやエクスプローラーでは導入できませんので!)

    Google ChromeからGoogleウェブストアに行き、「Google Analyticsオプトアウトアドオン」を検索し、「Chromeに追加」をクリック。

    Google Analiticsオプトアウトアドオンでアナリティクスの自分のアクセスをカウントしないようにする

    すると、「Google Analiticsオプトアウトアドオンを追加しますか?」という表示が出るので、追加を押せば終了です。Google Analiticsオプトアウトアドオンを使って、自分のアクセスを除外する方法

    追加されたらページ右上にアイコンが出てきます。もしいらなくなったら、これを右クリックして削除できます。

    Google analyticsオプトインオプトアウト

    設定は、一切ありません。これで、このPCからのアクセスは除外されます。

    スマホのアクセスを除外

    スマホのアナリティクスのアクセスを除外する方法

    スマホはアプリをダウンロードするだけで、自分のアクセスをカウントしないので、IPアドレスのようにWifiが変わっても、何もしなくてOKです。

    iPhone

    f:id:neyukix:20190520034710j:plain

    iPhoneは有名なアプリ、AdFilterをダウンロードすればOKです。

    ダウンロード後に、iPhoneの<設定>→<サファリ>→<コンテンツブロッカー>→<AdFilterを有効>にします。

    次にアプリの設定で、

    1 サイト別設定をクリックし

    2 ドメインに自分のサイトのトップページのURLを入れる

    3 アクセス解析ブロックをタップ

    4 保存

    で終了です。

    下記画像の様に、アクセス解析だけじゃなく広告のブロックも色々出来ます。

    AdFilterの設定<AdFilterより引用>

    これで、このiPhoneからのアクセスはすべてカウントされません。

    Android

    アンドロイドは非常に簡単なのですが、AdblockerというアプリをダウンロードすればOKです。

    特に細かい設定はありません。

    https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hsv.freeadblockerbrowser

    もしくは、有名どころでSleipnirというブラウザのアプリがあるのですが、もし上記のAdBlockerが使えない場合は、こちらをどうぞ。https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.fenrir.android.sleipnir&hl=ja

    ダウンロード後アプリを開き、

    1 右上のメニュー(3つのドットマーク )をタップ

    2 <エクステンション>タップ

    3 <エクステンションを入手する>タップ

    4 スクロールダウンして<Googleアナリティクス オプトアウト>タップし、ダウンロード。

    これで終了です。

    自分のアクセスが除外されているかの確認方法

    簡単に確認できる方法は、アクセスが少ない記事にアクセスしてみて確認することです。

    アナリティクスの<Real Time>→<概要>でアクティブユーザーの国や地域が表示されるので、詳しく確認できます。

    最後に

    私もブログを始めたばかりの頃は、「お~、今日は200PVだ!」なんて喜んでいましたが、実は自分のアクセスだったんですよね。

    始めたての時って、無駄に自分のサイトをチェックしてしまいますよね。(笑)

    この設定をしてからは、現実に引き戻された感じがありましたが、正確なアナリティクスの情報を得るためにはこれらの設定はやっていた方がいいので、みなさんも是非。

  • プライバシーポリシーのひな形とはてなブログのフッターにいれる方法

    プライバシーポリシーのひな形とはてなブログのフッターにいれる方法

    みなさんは、ブログにプライバシーポリシーや免責事項を書いたページを作っていますか?

    作ってない?

    今すぐにやっておきましょう。コピペできるひな形を作ったので、是非今から取り掛かってください。10分ほどで終わりますので。

    なぜこれが必要かって?

    トラブルを起こさないためです。

    なぜプライバシーポリシーや免責事項が必要なのか?

    私たちは常に正確な情報を提供するように努めていますよね。

    でも、中には勘違いだったり、タイプミスで違った意味になったりすることだってあります。

    あなたの読者が記事を見て、「あ~そうなんだ」と思ってやってみたけど、記事に書いてある様な結果が出なかったり、最悪のケースで事故が起こったりと何があるか分かりません。

    そのため、免責事項を表記することで、何かあったときのプロテクションになります。

    また、グーグルアドセンス等の第三者配信広告を利用している人は、ルールとして「クッキーを使って広告を配信している」こと等を明記しないと規約違反になりますので、プライバシーポリシーは必要なんです。(全てのアフィリエイト会社が義務付けているわけではないので、使っている会社の規約を読んで、確認してください)

    詳しくはこちらをどうぞ。

    必須コンテンツ – AdSense ヘルプ

    また、グーグルアナリティクスや、お問い合わせメールを使っていると、個人情報を取得することになるので、個人情報の取り扱いの方針を明記しないといけないんですね。

    ブロガーも色々と大変ですね。

    プライバシーポリシーと免責事項のひな形

    私が記載しているものを紹介しますので、コピペして使って頂いてもOKですが、必要な部分は書き換えて下さい。ページのURLも分かりやすいように、www.OOO.com/privacy-policyで大丈夫です。

    ちなみに記事はフッターにつけるのが一般的らしいので、私はフッターに載せました。

    注)書き換えが必要かもしれない箇所を赤文字にしています。

    プライバシーポリシーと免責事項

    個人情報の利用目的

    当ブログでは、お問い合わせ等、場合によってはお名前、メールアドレスを頂いております。

    これらの個人情報は、メールで質問に回答する場合のみ利用させていただきますので、それ以外の目的では使用いたしません。

    個人情報の第三者への開示

    当サイトでは個人情報を適切に管理し、以下に該当する場合を除いて、第三者に情報を開示することはございません。

    ●本人の了解がある

    ●法令などへの協力のために、開示が必要な場合

    第三者配信の広告サービスとクッキー(Cookie)

    当サイトでは、第三者配信の広告サービスである「グーグルアドセンス」「A8.net」、「アマゾン」などを利用し、第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告が掲載されます。

    グーグルアドセンス等の第三者配信の広告サービスでは、Cookieを利用することで、ユーザーが当サイトに訪れた情報や過去他のサイトに訪れた情報に基づき、適切な広告を表示します

    グーグルアドセンスのCookieを利用した広告を無効にする方法についてはこちらの広告設定をご参照ください、もしくはhttp://optout.aboutads.infoにアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできます。

    Amazonアソシエイト・プログラム

    当サイトは、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

    使用しているアクセス解析ツール 

    当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用していて、このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。

    この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。

    免責事項

    当サイトに掲載されている情報の正確さについて可能な限り努力をしていますが、その正確性や適切性に問題がある場合、告知無しに情報を変更・削除する事があります。

    当ブログの情報を用いて行う一切の行為、被った損害・損失に対しては、一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。

    はてなブログのフッターにプライバシーポリシーを入れる方法

    コピペでOKの方法です。完成はこんな感じになりますが、背景と文字色は、お好きな色に変更できますので。

    はてなブログ プライバシーポリシー設置 カスタマイズ プライバシーポリシーをフッタに入れる

    まずは、デザイン→カスタマイズ→フッタに以下のコードを入れます。赤文字の部分は、自分のものに変えて下さいね。

    <div id=”copyright”>Copyright ©あなたのブログ名 All rights reserved.<p><a href=”https://www.あなたのブログのURL.com/privacy-policy“>プライバシーポリシー </a></p></div>

    次に、デザインCSSに以下を入れます。

    /*コピーライト*/
    #copyright {
    padding: 20px;
    text-align: center;
    background: #33DDEE;/*背景色*/
    font-size: 14px;
    color:#ffffff;/*文字の色*/
    }

    はてなブログ プライバシーポリシー設置 カスタマイズ

    • フッターの大きさは、paddingの20pxを10pxに変えたら細くなるし、50pxにしたら太くなります。お好きな大きさを選んでください。
    • 背景色と文字の色は好きなものに変えれるので、https://www.colordic.org/で色を探してください。
    • font-sizeも20pxにしたら大きくなるし、10にしたら小さくなります。これも、お好きな大きさを選んでください。

    注)このカスタマイズを教えてくれた方、ありがとうございます。どのページか分からなくなったので、紹介できませんでした。

    最後に

    私はほぼアドセンスのみの広告ですが、アマゾンとA8ネットにも登録しているので、いつか使うときの為に一緒に記載しました。

    大切な個人情報の事なので、「知らなかった」では済まないことも出てくるので、今すぐプライバシーポリシーを書いておきましょう。

  • 簡単にできるはてなブログの高速化・9つの対処法

    簡単にできるはてなブログの高速化・9つの対処法

    ブログの高速化をすると検索上位になりやすいし、読者の離脱率が下がります。

    クリックしてからずっと読み込んでいるページなんて、閉じますよね。私は2秒くらいで少なくとも文字が表示されないと、他のページに行きますね。

    高速化は収益化を考えても大事なので、是非やっていきましょう。

    はてなブログ高速化の方法

    まずはですが、はてなブログは遅いですよね。はい。遅いですね。

    これは、はてなブログを使っている宿命とでも言いましょうか、運営会社が手を打ってくれることを待つしかないですね。

    とは言っても待っているだけじゃ何も変わらないので、ブログの高速化をやっていきます。

    1. 画像を軽くする
    2. 使っていないCSSを削除
    3. はてなブログの設定を変える

    私は上の3つがメインで、他にもこのようなことをしました。

    • はてなスターなどのアイコンを削除
    • 関連記事を非表示
    • Jqueryが複数あったので、1つにまとめる
    • トップページの表示形式→一覧
    • キーワードリンクを付与しない、広告を非表示、ヘッダとフッタを表示しない、の全てにチェックを入れる
    • ブログカードの使用をやめる
    • TOPページの記事数を減らす
    • Lasy loadの導入(Lazy loadとは、オフスクリーン画像の遅延読み込みをするものです。)→詳細は「はてなブログでLazy Loadを使う方法!コピペで簡単に使える!」をどうぞ。

    結論から言いますと、劇的に改善したわけじゃないですが、最悪からは脱したので一安心です。記事にもよりますが、速度のスコアは28~40の間でしたが、今は50以上になっています。

    注)他のブログでは基本的にトップページの速度を紹介していることが多いようですが、私は各記事のスピードで話を進めていきます。私のトップページのスコアは60~70です。

    これが改善前後のPagespeed Insightsのスコアです。モバイル41・パソコン86です。

    はてなブログ高速化の方法

    計測したサイトは、記事が15記事くらいでカスタマイズも少ししかしていないのでこの速度が出ましたが、カスタマイズを沢山している人は重くなります。

    個人的には、CSSをめっちゃいじって軽量化したりというのはお勧めしてないので、私は知識が無くても誰でもできる方法だけで、高速化をしています。

    自分のブログの速度を調べる

    まずは、自分のブログの速度を調べましょう。

    これらのサービスは、ブログの表示速度も教えてくれますが、もっとも重要な事は、問題の改善点を教えてくれるので、指摘があった個所を改善するために使いましょう。

    Pagespeed Insights

    おそらくブロガーの全てが使っていると思いますが、Pagespeed Insights調べます。これはグーグルが提供しているサービスで、ブログの表示速度や改善点を教えてくれるサービスです。

    使い方はいたって簡単で、速度を調べたいページのURLをコピペして、分析ボタンを押すだけです。

    まずは自分のトップページ、他の全てのページの解析をしましょう。

    PageSpeed Insights

    スクロールダウンしていくと、問題点や改善点を教えてくれるので、チェックしていきます。

    はてなブログ高速化・PageSpeed Insightsが提案する改善点

    一番最初の項目の<オフスクリーン画像の遅延読み込み>というところをクリックすると、画像と画像のバイト数を表示しているので、ここでブログで使っている画像の大きさをチェックしました。
    ブログを早く表示するために画像サイズをチェック

    以前は画像を圧縮せずに写真をアップしていたので300KBなど普通にありましたが、最近は画像一枚当たり50KB前後になるようにしています。

    Testmysite

    これはモバイルサイトの速度を測るGoogleのサイトです。

    Testmysite

    ブログの速度チェック Testmysite

    はい。遅いらしいです。

    3秒なら悪くないかなって思ったんですが、グーグル曰くアウトみたいですね・・・。ちなみにうっすら書いてあるんですが、「今月、お客様のサイトは1,1秒遅くなりました」と。

    ってゆーことは、先月まで1.9秒で表示されてたんでしょうか?ぼちぼち早いですね。

    ただ、なぜ表示速度がこんなに遅くなったかについては、分かりません。記事数が増えたからでしょうか?何も変えてないんですけどね。

    テストマイサイトも改善点を教えてくれるので、ぜひ使ってみましょう。

    画像を軽くする方法

    以前は「マックのスクリーンショットはPNGなので重い!」と思っていたのですが、結構圧縮も出来るし、写真のサイズを小さくしたらそこまで問題ないと思います。

    画像によっては、PNGからJPEGに変えていますが、特別に重いわけじゃなければPNGを使っても問題ないと思っています。

    ただ、最近ではJPEG2000などの次世代規格に代えるようにPagespeed Insightsでも通知が出てますが、アップロードできなかったり、表示されなかったりするようなので、見送ってます。

    はてなブログ高速化対処法

    「はてなブログ・画像を圧縮して読み込み速度を上げる方法」で詳しくリサイズや圧縮の事を解説しているので、ご一緒にどうぞ。

    1・画像のサイズを小さくする

    やっているサイトにもよりますが、私は600pxx400pxくらいでアップロードすることが多いです。

    マックだったら、画像を開いて上にあるツールボタンから、画像のサイズ変更できます。Windowsはペイントで出来ます。

    私は有料のPhtoshop系のソフトや有料版Canvaを使っていますが、なぜペイントがいいかと言うと、一番軽くて画質が良く、簡単だからです。

    Windowsでリサイズする方法
    1. 貼り付けをクリック
    2. ファイルから貼り付けクリック(スクショの場合は貼り付けを選択)
    Windowsでリサイズする方法
    1. サイズ変更をクリック
    2. ピクセルを選ぶ
    3. 水平方向(横幅)のサイズを入れる
    4. OKをクリック
    Windowsでリサイズする方法
    1. 左上の保存マークをクリック
    2. ファイル名を入れ、画像の種類を選ぶ
    3. 最後に保存を押して完了

    2・PNGをJPEGに

    PNGが重すぎる場合は、png2jpg.comというオンラインでPNG画像をJPGに変換するものも使いました。

    もしくはアプリのペイントで保存する時に、JPGを選択したら大丈夫です。

    3・画像を圧縮

    compressjpegという無料のサイトを使って圧縮しています。これはJPG・PNG・PDFを圧縮できます。

    使い方は簡単で、<アップロードをクリック>して、写真をアップし、圧縮が終わったら<ダウンロードをクリック>するだけです。

    画像の圧縮方法

    もし圧縮率が物足りないなら、サムネイルにカーソルを合わせると<設定>と出てくるので、それをクリックして自分でクオリティーを変更します。

    4・はてなフォトライフの設定画質を変える

    画像のアップロードはフォトライフを使った方がより軽くなるので、フォトライフからアップロードしています。

    まずは画質設定を変えます。管理画面からフォトライフをクリック

    はてなブログ フォトライフで画質を設定する 高速化

    右上にある設定をクリック

    画質を設定する。私は色々試した上で90%にしました。画質悪すぎるとみにくいですしね。

    これでJpegcompressとはてなの二重で画質を落としているので、かなり小さくなりますが、画質がかなり落ちるので%はいろいろ試しながら決めて下さい。

    5・すべての記事の画像を変える

    ここからが結構きつい所なんですが、全ての記事1ページ1ページ、全ての画像を差し替えていきます・・・。

    きついですよね、コレ・・・。ただ、終わった後の達成感も大きいですね。




    はてなブログの設定を変える

    はてブやはてなスターはあったら励みになるし、これがあるからはてなブログを使う意義があるってものなのですが、私の様にはてな住民からのクリックが少ない人は、消していいと思います。

    私は下の様に、「全てのボタン」と、「はてなスター」、「関連記事」を非表示にしました。

    はてなブログの高速化手順

    これでだいぶ軽くなりますが、やっぱりSNSからの流入も欠かせないので、CSSをカスタマイズしてSNSを表示してもOKです。というかした方がいいです。

    はてなブログのSNSボタンをおしゃれにカスタマイズする方法で、コピペで出来るカスタマイズを紹介しているので、こちらもどうぞ。

    はてなのいらないサービスを非表示にする

    次は、キーワードリンクなどの不必要な表示をしないように設定します。こだわりが無ければ以下の様に設定してください。

    はてなブログの高速化設定
    • TOPページの表示形式・一覧形式
    • 記事数は10が一般的
    • キーワードリンクを貸与しないにチェック
    • 広告を非表示にチェック(はてなの広告という意味です)
    • ブログにヘッダ/フッタを表示しない(はてなのヘッダとフッタという意味)
    • はてなブックマーク・コメントをすべて表示しない

    ちなみに、トップページの記事数は10でもいいと思うのですが、私はトップページにインフィード広告を入れていて、5記事ごとに広告が出るようにしているので、あえて11記事にしています。

    トップページへのアドセンス・インフィード広告の設定は「収益アップ!トップページにインフィード広告を入れる方法」を参考にして下さい。

    Jqueryの取得先を統一する

    コピペでカスタマイズしている人は、Jqueryが複数ある場合があるので、有った場合は削除。(タイトル下、記事上、記事下、フッタ、デザインCSSをチェック)

    こういったやつ↡

    <script src=”//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.9.1/jquery.min.js”></script>

    バージョンが違うと正常に動作しないカスタマイズもあるので、CSSなどは必ずコピペしてから削除をしましょう。

    また、はてなブログはデフォルトでが組み込まれているので、上で紹介したJqueryをはてなのモノに替えます。2020年10月に確認したバージョンは、version=1.12.3です。

    <script src=”https://cdn.blog.st-hatena.com/js/external/jquery.min.js?version=1.12.3″></script>

    めったにある事ではないですが、はてなブログがJqueryのバージョンを変えたら作動しなくなるので注意してください!

    最新バージョンを確認するには、https://gtmetrix.com/を使います。

    はてなブログのjQuery確認方法自分のURLを入れて「Test Your Site」をクリックするとサイトの速度などの情報が表示されるので、次に「Waterfall」をクリック。そこにjquery.min~と書いてあるアドレスがあるのでそこで確認できます。

    ブログカードを使わないようにする

    内部リンクを張る時は、「ブログカード」じゃなく「タイトル」を選びましょうね。埋め込みのカード型は大きいし、クリック率も上がるかもしれませんが、重いです。

    このページのリンクを見てもらったら分かりますが、私はリンクの説明文とタイトルを書いています。

    例えばですが、このページで使っているリンクはこんな感じです。

    ちなみに、トップページの記事数は10でもいいと思うのですが、私はトップページにインフィード広告を入れていて、5記事ごとに広告が出るようにしているので、あえて11記事にしています。

    トップページへのアドセンス・インフィード広告の設定は「トップページにインフィード広告を入れる方法」を参考にして下さい。

    私はブログカードよりこちらの方がクリック率は高いです。しかもめっちゃ軽いし。

    こちらの「テキストリンクの使い方・これを学べば収益とPVがぐっと上がるよ」で詳しく説明しているので、参考にどうぞ。

    使っていないCSSを削除する

    CSSをいじる時は、必ずバックアップを取ってからやりましょう!

    みなさん、デザインCSSの中身どうなっています?何が何だか分からないくらい、コピペしてカスタマイズしてないですか?

    使わなくなったCSSや、ほぼ使っていないCSSも削除しましょう。

    って言っても、めっちゃ見にくいですよね、このCSSのウィンドウ。はてなはわざとやってんのか?ってくらい見にくいし、Ctr+Fで検索もできないし・・・。

    とりあえず、これを機に整理してみて下さい。カスタマイズしまくっている人は、ブログも重くなっているはずなので必要最小限にしましょうね。

    CSS圧縮やHTML圧縮する方法もありますが、ほとんど改善されなかったので、私は使っていません。

    オフスクリーン画像の遅延読み込み

    以前は不具合が多くてあきらめていたのですが、今では、はてなブログでも使えるLazy Loadを入れています。

    通常Webサイトは読者が訪問した時にすべてのデータを読み込むのですが、Lazy Loadを設定していると、画像がある個所に来て(正確に言うと画像がある個所の少し前)初めてデータを読み込むので、表示速度が上がるという仕組みです。

    はてなブログでも使えるLazy Loadの詳細は、「はてなブログでLazy Loadを使う方法!コピペで簡単に使える!」をどうぞ。

    画像の読み込みを遅らせると、ブログの表示速度がかなり早くなるので導入した方がいいです。

    AMP化

    AMPはGoogleも推奨している機能で、モバイルページの高速表示ができる機能です。かなりシンプルなページになるので表示が速いし、Googleにキャッシュされるのでいちいちページを読み込まずに済むので表示速度が速いんですね。

    設定→詳細設定からAMPをONにできます。

    はてなブログAMP化設定方法

    はてなブログでは一応簡単にAMP化が出来ます。まだβ版ですが、試してみたら一応AMP表示はされるのですがCSSを一からいじらないといけないので、面倒くさいですね。

    はてなブログAMP化設定方法 カスタマイズにAMPという専用のCSS項目が出てくるので、ここで設定が必要です。

    設定前はこんな感じで、かなりシンプルなページになっています。

    はてなブログAMP化設定方法

    また、Lazy loadを使っている画像が表示されなかったりと、設定の変更が面倒くさいです。不具合も多いし、ちょっと今は手を付けていない状態です。

    2020年10月追記)

    ここ最近、はてなブログでAMP設定をしている人がすっごく増えています。左上の→マークですね。

    はてなブログ AMP化

    前述したようにはてなブログでAMP化はクリック一つですが、基本的に文字の羅列になり、デザインなんてものは一切ないので読みにくいんですよね。

    画像のサイトを確認しましたが、読む気も失せるくらい文字が固まってあり、改行もなし、行間もなしの最悪な表示になっています。

    表示速度は速いけど、これじゃあ本末転倒ですね。もうちょっと改善されたらやってみようと思います。

    矛盾している事を発見

    スピードにはまだまだ納得がいってないのですが、今のところは、高速化はこのくらいです。

    他のサイトはどうなのかな~と気になって、有名なブロガーのサイトや、調べ物をしたときの上位サイトをチェックしているんですが、驚愕の事実を発見しました。

    というのは、他のサイトめちゃくちゃ評価悪い!!ってことです。本当に。

    みなさんも何か検索して、1位のサイトをチェックしてみて下さい。評価悪いものがかなり多いですよ。

    ちなみに、私のブログで一番アクセスが多い記事のスピードをチェックしてみたのですが、モバイル33とパソコン80でした。このページの平均検索ランクは1.2で、一日に200~300のビューがあります。

    ですので、Page speed insightsの結果が全てではないと思います。

    ただ、以前もGoogleはモバイルファーストインデックを推奨!レスポンシブデザインを使おう!で紹介したように、モバイルの速度は重要なので、改善するに越したことはないですね。

    まとめ

    写真を差し替える

    多くの場合は、画像を軽くする・リサイズするで、かなり改善されますが、画像を一枚一枚差し替えていく作業は、記事数が多いと本当に時間と根気が掛かるので、大変な作業です。

    ただ、やった分だけ報われるので、ぜひ頑張ってください。

    その他のカスタマイズは、「はてなブログのカスタマイズ集(すべてコピペでOK)と収益化方法などのまとめ」をどうぞ。

  • Googleはモバイルファーストインデックを推奨!レスポンシブデザインを使おう!

    Googleはモバイルファーストインデックを推奨!レスポンシブデザインを使おう!

    こんにちは。

    ここ最近、モバイル表示の時のブログのデザインを変えようと考えていて、レスポンシブじゃないテーマにしようかなと、色々チェックしていました。

    Innocentはレスポンシブデザインで使いやすいんですが、モバイル版のグローバルメニューが大嫌いなんですよ。

    それで、レスポンシブをやめて、モバイル用にカスタマイズするか、テーマを変えてカスタマイズし直すかって考えていたんです。

    そんな中、こんなニュースを見て思いとどまっています・・・。

    グーグルのジョンさんが返答したものですが、

    質問者ジャン「私たちは、MFI(モバイル・ファースト・インデックス)を選べるの?」

    ジョン「ノー。世界はすでにモバイルばかりになった。私たち(グーグル)はそれに追いつこうとしてるだけ」

    と言うことです。

    何言っているか、さっぱりですね・・・。

    どういうことか解説していきます。

    MFIとは?

    モバイルファーストインデックス

    最初にMFIと見たとき、ナニコレ?って思いました・・・。

    モバイル・ファースト・インデックス(Mobile First Index/Indexing)の略なんですが、読んで字のごとく、モバイルサイトを最初(メイン)にインデックスするという意味です。

    今は、デスクトップ・ファースト・インデックスで、デスクトップのサイトを最初にインデックスし、グーグルのランキングもデスクトップのサイトが基準になっているものですが、これをモバイルファーストにするってことですね。

    ですので、今後はモバイルサイトの出来栄えで、ランキングが決まっていくようですね。

    先ほどの会話を意訳すると、

    質問者ジャン「私たちは、モバイル版をメインにインデックスするか、デスクトップ版をメインにするか選べるの?」

    ジョン「できないよ。今はモバイルからのアクセスの方が多いから、今後はモバイル版がメインでインデックスされるようになる」

    と言うことですね。

    今後どんな影響がある?

    モバイルファーストインデックス 影響

    上の説明を見ても「だから結局何?」って思うかもしれません。(私はそうでした)

    ですので、影響を受けるであろうサイトの特徴を紹介します。

    ●パソコン版とモバイル版の、表示される情報が一致しない→例)モバイル版のみで画像を表示させないようにしたり、動画がなかったりするサイト・ブログ

    ●モバイルフレンドリーになってない→例)スマホで見てもパソコン版の表示がされるサイト・ブログ

    このようなサイトは、ランキングを落としたり、圏外に飛んだりする可能性が、今後はあるみたいですね。

    最近はレスポンシブを使っている人が多いと思っていましたが、グーグル曰く、「多くのサイトがMFIになってない!」との事です。

    ですが、MFIはすぐには実施されないようなので、今すぐには影響は受けないですが、多くの記事でレスポンシブデザインを推奨しています。

    参考までに、グーグルのこちらのサイト<Responsive Web Design  |  Search  |  Google Developers>でもレスポンシブデザインを推奨するって載っています。

    MFI導入ならレスポンシブは必須?

    レスポンシブデザインにはメリットが意外に多いので、グーグルも推奨していると思います。ちなみに必須であるとは言ってませんが、メリットが多いので推奨という言葉を使っていると思いますが、今後の流れを考えたら必須であろうと思っています。

    レスポンシブの特徴は、パソコン用のURLとモバイル用のURLが同じなので、シェアやリンクがしやすく、グーグルのアルゴリズムにとってコンテンツを発見しやすいし、インデックスしやすい、という事です。噂によると、ページ読み込み時間の短縮にもなるらしいですね。

    ユーザーとグーグルにとって、「レスポンシブが良い」と言っているわけですね。サイト運営者にとっても、2つのデザインを考えなくていいので、楽と言えば楽ですね。

    ただ、レスポンシブデザインだからと言って、検索順位が上がるわけではない様ですが、順位を下げられる可能性は減りそうですよね。

    意外なチャンスが訪れた!

    注)2019年3月・今は仕様が変わったので、スピードテストで40くらいになりました・・・こちら今スグできる、はてなブログの高速化も一緒にどうぞ!

    この記事書いてて気づいたのですが、これってチャンスじゃない?って気づきました。

    というのも、私が使っているはてなブログのテーマInnocentはレスポンシブで、モバイルの速度は結構早く、デスクトップは遅いんです。
    ブログサイトスピードf:id:neyukix:20181109023913p:plain
    グーグルのPagespeed insightsの速度結果なんですが、デスクトップ版はいつも70台なんですが、モバイル版は86−90がほとんどなんですね。

    今後、モバイルサイトの結果がランキングに関係するってことは、検索順位が上がる可能性が高いってことですよね。

    だからなんです。レスポンシブを辞めるのをやめたのは。(テーマは変える可能性ありますが・・・)

    ただ、ぶっちゃけると、サイトのスピードってそんなにランキングに影響してるのかなって疑問に思いますが・・・。

    今、「モバイルファーストインデックス」と検索して出てきた上位サイト2つの速度を調べましたが、ひどかったですよ。

    検索上位のブログのページ速度

    レスポンシブデザインに変更

    私は、wordpressもはてなブログも使っていますが、どちらもレスポンシブデザインになっています。

    レスポンシブを使っていない人は、あえてそうしている人のみかな?と思いますが、もし知らずに非レスポンシブを使っている人は、早めに変えましょうね。

    はてなブログだったら、minimalism、Brooklyn、Innocentなどの人気テーマはレスポンシブデザインなので、変えてみて下さい。

    最後に

    いつから始めるという具体的な日付はまだ出てませんが、備えあれば憂いなしということで、レスポンシブデザインじゃない人は、早めに対応した方が良さそうですね。