こんにちは。
ここ1週間くらいなんですが、アドセンスの画面でこんな警告が出ているんです。
要注意??ads.txtファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐに修正してください。
えっ?なにこれ?
収益に影響するの?
ちょっと焦っていたんですが、とりあえず1週間くらい放置していました。
ただこの警告文が消えないので(当たり前ですね!何も対応してないので)、不安になって来て、「とりあえずads.txtの設定をしよう」と思いたったわけです。
結果を先に言っちゃいますが、2019年6月現在では、「はてなブロガーは対処のしようがないので、何もしなくてOK。(何も出来ないので)警告文は無視して下さい」
ads.txtファイルとは?
そもそもads.txtファイルってなんでしょう?
アドセンスの警告文をクリックすると「グーグルで認定販売者を宣言をする」というAdsenseヘルプのページに飛びます。
ads.txt による認定デジタル販売者(Authorized Digital Sellers)の宣言は IAB によるイニシアチブで、コンテンツ内のデジタル広告枠が、そのコンテンツのパブリッシャー(ウェブサイトならばサイト運営者)が認定した販売者(AdSense など)を通してのみ販売されるようにするものです。
サイト運営者様は ads.txt を独自に作成することで、自サイトの広告枠の販売者を厳密に管理し、偽の広告枠が広告主に提供されるのを防ぐことができます。
ads.txt は、使用することを強くおすすめします。ads.txt を使用すれば、購入者が偽の広告枠を判別できるため、サイト運営者様としても偽の広告枠に収益が流れるのを阻止し、その分収益を増やすことができるというメリットがあります。
ということみたいですね。
ぶっちゃけあまり言っている意味がわかりませんが、グーグルは「強くおすすめ」しているのであって、「必須ではない」ので絶対に対処した方がいいかどうかは判断が分かれますが、とりあえず対処していた方が良さそうですね。
ads.txtファイルの設定方法
設定方法はこれです。
ワードなんかで.txtのファイルを作り、上記のように書きます。
サイト運営者IDはアドセンスの管理画面から<設定>→<アカウント情報>をクリックし、一番上にある「サイト運営者ID」の番号をコピーします。
次にこの「ファイルをドメインのルートレベルでホストします。」
えっ!?なにこれ?日本語が伝わりにくいんですが・・・
ファイルをドメインのルートレベルでホストするとは、使っているサーバーでこのファイルをアップロードする、ということです。
じゃあ、はてなブログではできなくないですか・・・?
だってはてなのサーバーを使っているので、私たち個人でサーバーの契約をしてないですもんね。
ということで、アドセンスのコミュニティーで解決手段があるかチェックしました。
はてなブログを使っている人の対処法
はてなやseesaaブログなどを使っている人は、とりあえずペナルティーはないので大丈夫のようですが、管理会社に導入方法があるか尋ねてみるのもよさそうですね。
詳しくはリンクに書かれているんですが、まとめるとこんな感じです。
<引用ads.txt につきまして – AdSense ヘルプ>
ということで、はてなブログでads.txtのことを調べてみました。
なんかいろいろと書いていますが、「ads.txtを配置する機能はありません」という事です。はてなブログ公式ページから確認できます。
ということは、はてブを使っている私たちは、対処のしようがないってことです。
また、はてなのサブドメイン(独自ドメインじゃない無料版)で運用している人も、hatenblog.comなどのトップドメインもads.txtを設定していないため、設定しなくても大丈夫です。
一応設定する方法もあるのですが、面倒くさいし、やる必要自体がないのでやらなくて良いと思いますよ。
まとめ
今はads.txtを設定しなくても影響ないでしょうが、いつかは影響があるかもしれません。
はてなブロガーが今できることは 、いつかはてなブログがこの問題に対応できるようにするか祈ることですね。(笑
もしくは何かある前にwordpressに移行するか・・・。
私も時間が取れたら移動する予定ですが、なかなか時間が取れないんですよね・・・。
追記>wordpressに引っ越ししました!はてなと比べて良し悪しありますが、もし引っ越しをお考えの方、または引っ越しした人はぜひこちらの「完全マニュアル!wordpressに引っ越し後にやらなくちゃいけない事」を参考にどうぞ!やることメチャクチャ多いです!!